「努力」はムダなのか?【ビジネスで成功したい人はみてください】

今回は「努力」が本当にムダなのかについて記事を書いて行きたいと思います。
本記事では、自分が行っている「努力」が正しいのか悩んでいる方に向けて解説します。

・努力で成功した話を聞きたい!
・努力しているけど結果が出ない・・・
・努力の正しい方法を知りたい!
という方は解決できる記事になっています。
この記事を読めば、あなたが「結果を出すための努力」を知りビジネスで結果を出す助けになります。
あなたは努力をしていますか?
・「プライベートでは充実するように頑張っています!」
・「趣味を楽しめるよう努力しています!」
それも素晴らしいことです。プライベートが楽しければ人生も楽しいですよね。
しかし、今回は「ビジネス」に限った話にしましょう。
あなたはビジネスで「結果を出すための努力」をしていますか?
例えば以下の通りです。
・仕事を誰よりも早く終わらせるようにしている
・職場で1番のムードメーカーを目指している
・営業成績で全国1位を取りたい
・1年後店長を目指している
・3年後には本社で勤務したい
しかし、そもそもこのような目標もなく、なんとなくで仕事をしている人が非常に多いように感じます。
もちろん、そのままでいいという人はそれでいいでしょう。ただ、それではいつまで経っても次のステップに進めません。
もしあなたがビジネスで成功したいならその考えを辞めなければいけません。
そこで、私がこれまで結果を出すためにしてきた「努力」をお伝えします。
まずは私の実績を軽くご紹介します。
・7年で150人以上の部下を指導
・7年で15000人以上のお悩み相談を受ける
・7年で2億5,000万以上の営業実績
・約2年間4県を統括するマネージャー経験あり
・2020年ワイズ・ワン・アカデミー起業
これで少しは信憑性が増すと思います。
自慢ではないですが、「努力」をするという点においてはかなり自信があります。
少しでもあなたの参考になればと思います。
では1つづつ解説していきます!
目次
1 ボクシングでの「努力」
1-1 専用ノートを作成
1-2 動画で研究
2 営業での「努力」
2-1 本を読みまくる
3 「結果を出すための努力」をする
3-1 目標に合わせた努力をする
3-2 継続する
3-3 最大限の努力をする
4 まとめ
ボクシングでの「努力」

「努力」のスタートは、自衛隊を退職し「ボクシング」でプロを目指していたときです。
結果から言うと、ボクシングを始め3カ月でジム内階級トップになり県大会で優勝することができました。
普通は、体から作っていきパンチの打ち方やガードなどを体に慣らしていきます。そして徐々にスパーリング(組み手)を行い実践練習を交えていくのです。
しかし、私は最短で強くなりたかったので「どんなことでもやるからガンガン厳しくしてくれ。」と言いました。
その日から毎日欠かさずにジムに行き本格的なスパーリングが始まりました。初心者の私はボコボコでした。
そこで強くなりたかった私は2つの「努力」をしました。
・専用ノートを作成
・動画研究
専用ノートを作成
スパーリングした当日に相手の情報をまとめたノートを作りました。
最初にどの攻撃をしてきたか、大降りになるタイミングは無かったか、などを細かく記入していきました。
そしてそれをイメージしながら家で反復練習をしていました。
最初のスパーリングのパートナーは1週間で克服しまともにスパーリングできるようになりました。
動画で研究
さらに、YouTubeなどでプロの動画を繰り返し見続けました。
プロ選手の動き方、攻め方、タイミング、細かいところをスローモーションで再生し研究しました。
最終的には、無意識に動けるまでマネをしました。
すると3カ月後には、所属していたジムのプロ選手には問題なく勝てるレベルになっていました。
そして大会に出たら優勝できたというわけです。
断言します。
当時、あのジムで「勝つための努力」をしている人は1人もいませんでした。
もちろん、「最低限の努力」はしていたでしょう。しかし「勝つため」という1点においては私よりも「努力」していた人はいませんでした。
「努力」の方向が違うだけで、ここまで差が出るのかと実感したのがこのときです。
これが「結果を出すための努力」です。
営業での「努力」

次に営業での「努力」です。
入社前から自分なりに学び戦略を構築し、入社1カ月目で全国800人中4位の営業実績を出しました。
その後、九州で半年間1位の営業実績を出し続けました。
このとき私は1つの「結果を出すための努力」をしました。
・本を読みまくる
詳しく解説します。
本を読みまくる
「えっ、これだけ?」と思いましたよね。
もちろん、読んだ後は知識を実践しなければ意味ないですが基本はこれだけです。
私はこれで、全国トップクラスの実績を出しました。
しかし、私は最低でも毎週3冊は読んでいました。
結果が出なかった日は1冊必ず買っていましたからね(笑)
何が上手くいかなかったかをノートにまとめ、翌日学んだことを活用する。これをとにかく積み重ねました。
ちなみに当時1年で学んだ知識は以下の通りです。
・心理学
・君主論
・人材教育
・営業教育
・雑学
・交渉術
これで得た知識は、今でも大きな財産になっています。
ここでもはっきり言えることがあります。
当時、私よりも「結果を出すための努力」をしている人は周囲に1人もいませんでした。
そのため、私が「結果を出すための努力」をし続けると全国で注目される営業マンになることができたのです。
このとき、「努力」をし続ければビジネスでも群を抜いた結果を出せるのだと強く感じました。
「結果を出すための努力」をする

以上が、私がこれまで実践してきた「結果を出すための努力」です。
要点をまとめるとポイントは3つです。
・目標に合わせた努力をする
・継続する
・最大限の努力をする
それぞれ解説します!
目標に合わせた努力をする
目標を決めずに「努力」をしても、その「努力」が正しいかどうかが最終的にわからなくなります。
あなたがしている「努力」は目標に確実に向かっていますか?
もし向かっていなければ、あなたの「努力」はムダになっているかもしれません。
結果を出すために何が必要で何をすればいいのか。
ここは必ずブレないでください。
目標に合わせた努力は最短で結果を出すために必須の要素です。
継続する
言うまでもないと思いますが、やはり継続は重要です。
厳しい事実を言います。
継続を辞めた時点であなたの成長は100%止まります。
いくら「努力」をしても1回やるだけじゃ意味ないですよね。継続することで「努力」が生きるんです。
私は、ボクシングを始めた2008年から現在まで「努力」を継続しています。現在は起業をし日々「努力」の積み重ねを行っています。
継続はあなたの「努力」の効果を限界まで引き上げます。
最大限の努力をする
ダラダラと中途半端な「努力」をすれば中途半端な結果になります。
あなたは今最大限の努力をしていますか?
・「確かに今は結果が出てないけど努力している最中だし。」
・「成果が出るのは人それぞれだからマイペースでやってます!」
努力しているのは素晴らしいです!
しかし私が言いたいのは
誰にも負けない「努力」をしていると心から言えますか?
どうでしょう。
心の底から「YES」と答えられる人は少ないのでは無いでしょうか?
しかし最大限の努力をするとはそう言うことです。
最大限の努力はあなたの「努力」を絶対的な自信にするための要です。
・「全部できてない・・・」
・「そもそもこんなに深く考えて無かった・・・」
そういう方も安心して下さい。
私は、150人以上の部下を指導してきましたがほとんどの部下は「NO」と答えました。
つまり、ほとんどの人ができていません。
そもそも、「努力」をしているかどうかも怪しかったです(笑)
断言します。
上記の3つができればあなたの人生が変わります。
大げさに聞こえると思いますが、真実です。
私は、人生が変わりました。
「結果を出すための努力」をして数多くの実績を作り起業に至ります。
これが無ければ、今の私はいません。
あなたも騙されたと思って、自分を見つめ直してみてはどうでしょうか?
あなたがまったく予想できない未来が待っているかもしれませんよ。
「努力」はムダなのか?【まとめ】
いかがだったでしょうか?
以上が「結果を出すための努力」の方法です。
あなたの目標によってどこまで「努力」するかが違ってくるとは思いますが共通するのは「努力をしすぎて損は100%無い」と言うことです。
どうせ「努力」をするなら限りなく高い基準で積み重ねた方が、得られるものも遥かに大きいし必ず自身の糧になります。
私もこれまで「結果を出すための努力」が間違いなく今の自分を作っていると断言できます。
現在も「努力」を続けワイズ・ワン・アカデミーをさらに発展させるべく奮闘中です。
今「努力」をするかしないかで、あなたの1年後、2年後の未来が大きく変わります。
時間は有限です。
あなたの人生を輝かしい未来にするために今からすぐに行動してみて下さい。
「あの時死ぬほど努力して本当によかった。」と心から思えるでしょう。
最高の結果は最高の行動から。